2009年3月6日金曜日

セマナ・サンタという花2009.3.5

朝、お母さんによばれて庭へ。
庭の木に咲くランの花が。
この花の名前は「セマナ・サンタ」って言うのだそうです。
これは、カルナバルが終わった日から40日たった週を、こう呼びます。
1年に1度だけ咲くこの赤くかれんなこの花は、庭のはずれの木の中程にさりげなく咲いています。
まだまだたくさんつぼみがついているので、これからしばらく私の目を楽しませてくれることでしょう。
今日のお昼過ぎ、昨日買ったパソコンデスクと本棚が、算数部屋に届きました。というわけで午らの仕事は部屋の模様替えです。本棚には、日本の算数の教科書や、他の国の算数の教科書などを整理して置きました。
4月半ばには、もう一人のボランティアがこの部屋に来てくれます。彼の机は、来週入る予定です。
午後5時を過ぎるのに、私の部屋は30度を下回りません。パナマの3月は、1年間で1番暑いそうです。それは本当だと言うことを身をもって体験しています。

221ドルの買い物2009.3.4

今日は、買い物をして1日が終わりました。JICAでは、3か月ごとに(1年を4つに分けて)、経費を申請します。今までは、そのお金が余ればJICAに返していたのですが、3月は年度末ということもあり、日本の学校と同じように、そのお金を使い切る仕組みになっています。
その残額が221ドル(約2万円)ありました。このお金は、日本の税金から出されています。だから、いろいろと考えて必用な物を、あちこちのお店に行って買いました。その1つが、写真の定規セットです。5月にこの県の小学校の先生向けのセミナー(勉強会)で使いたいと思っています。先生が35人参加するので、1セット1.2ドル(約120円)のものを35セット買いました。
ノルマル校の新しいバスを見ました。日本製(ニッサン)のバスでした。ここでも日本とパナマのつながりを感じました。
修理のプロのペーニャさん(写真)に用があって女子寮に入りました。夏休み中なので生徒はいません。彼は、この間に壊れた所を直す仕事をしていました。ベッドは2段、1部屋4~6人くらい入れます。最大で400人入れるそうです。どんな感じで生活するのでしょうね。
この学校は、パナマでたった一つの小学校の先生の免許がとれる学校なんです。だから高校生(15歳)から、親元を離れて生活する生徒たちがたくさんいるんですよ。

2009年3月4日水曜日

電線に生える植物2009.3.3

道を歩いていると気になるものがあります。その一つがこの電線に生える植物です。前から、何だろうと思っていたのですが、先日、エル・バジェでその道のプロの方に聞いてみました。すると面白い答えが返ってきました。
Q;写真の植物は何科の植物でしょう?
 ①ランの一種
 ②パイナップルの一種
 ③稲の一種
さて、どれだと思いますか。答えは、最後を見てくださいね。

世の中には、知らないことばかりです。隊員さんの中には、植物に詳しい人、星に詳しい人、マンガに詳しい人、料理が上手な人、パナマに詳しい人など、私が一生かかってもかないそうもない知識を持った人がたくさんいます。そういう人と話していると、自分が何も知らないってことがよく分かります。
この協力隊に参加しなければ分からなかったこともたくさんあります。
今日の夕食の時に、先生の給料って何で決まるの?ってお母さんに聞いてみました。
すると、セミナリオ(講習会)にたくさん出て、ポイントをかせいだ先生がたくさんもらえるのだそうです。
逆に言えば、授業は下手でもポイントをためていけば、給料は増えていくのです。
これを日本でやったらどうかと考えると、ちょっとおそろしい気がします。
今のパナマの先生方の教え方を見ていると、知識や教材(小道具)だけ増え、その使い方(生徒への教え方)がついていっていない感じです。生徒が力をつけられるような、また理解できていない生徒に対する援助を考えられるような先生を増やすためには、このシステムではいけないと思います。
ちょっと、難しい話になってきたので、今日はこのへんで。

クイズの答え; ②
みなさん、できましたか。

2009年3月3日火曜日

サンフランシスコ2009.3.2

午前中仕事をして、午後1時のバスでサンフランシスコという町に行きました。ここは、サンチアゴからバスで30分ほどの所にある町です。この町で有名なのは500年前に建てられた古い教会です。今は、修復中ですが、今日は中に入れてもらうことができました。お兄さんが、タイルに保護材を塗っていました。
今日来たのは、Fさんの職場の保健所を見学するためです。彼女は、この保健所で働いています。彼女は、以前スペイン語圏の国に住んでいたこともあり、スペイン語がとても上手です。私も彼女くらいの語彙力があったら、きっと仕事がもっとスムーズにいくのにと思います。
彼女の保健所にはお医者さんがいます。ちょうどひまだったようで、私を話し相手に、日本のアニメの話を始めました。彼が知っていたのは古いものばかりです。例えば、「鉄腕アトム」「マジンガーZ」「キャンディ・キャンディ」など、また、「忍者カムイ」「子連れ狼」「七人の侍」などのDVDも持っているそうです。
彼に、マジンガーZの絵を描いてもらいました。なんと、こんなに上手に描いてくれました。
保健所を出て、町の人の憩いの場の自然のプールに行きました。私は今日は泳ぎませんでしたが、多くの地元の人たちでにぎわっていました。ちょっとした滝になっていて、向こう側は飛び込めるくらい深くなっています。
最後は、歩いて20分くらいの所にあるチーズ屋さんで、ヨーグルトを食べました。
お土産に買ったチーズの中には、イチゴ味のものがありました。待ちきれずに食べてみると・・・・。
もう、このチーズは食べることはないでしょう。

2009年3月2日月曜日

Tさんと昼食2009.3.1

今日の昼食は、シニア・ボランティアのTさんの家で、親子丼を作って食べました。
シニア・ボランティアとは、年齢40歳以上で、専門的な経験を生かして活動するもう一つのボランティアの形です。東内さんは70歳には見えないくらいの元気な方です。日本では、自動車関係の会社に勤めていて、社長の本田宗一郎さんとも一緒に働いたことがあるという経験の持ち主です。残念なこと今月の末に日本に帰国する一人です。
ということもあって、今日は昼食会をしました。メニューは親子丼です。ここには数羽のガジーナ(ニワトリ)を飼っているので、新鮮な卵がとれます。これに鶏肉を買ってくれば、親子丼が作れます。
総勢6人の昼食会は、夜の7時まで続きました。星空を見ながら(今日は曇っていましたが)、星の話に花が咲き、次回は星空観察会をする約束をして、解散しました。
東内さんを見ていると、自分なんてまだまだだなと感じます。いろいろな国でいろいろな経験をし、いろいるな本を読み、いろいろなことを知っている東内さんは、夜空に光る星と同じくらい遠い存在のように感じた一日でした。

2009年3月1日日曜日

サンタ・フェの山2009.2.28

前からずっと行きたかった「サンタ・フェ」という町に行ってきました。ここは、山の景色と、地元で採れるコーヒーが有名な町です。
ここで作られているコーヒーの名前は「TUTE」(トゥーテ)
です。これは、この山の名前からとっています。というわけで、このトゥーテ山に登ってきました。登り口が分からないので、このお兄さん(フランシスコさん)に訪ねると、自分も家に帰るところだから一緒に行こうということで、一緒にこの山道を歩いていきました。もちろん登りばかりの土の道でしたが、2人で話ながら歩いていると、暑さとつらさが少し軽くなります。彼は5人兄弟で、家は町から歩いて3時間ほどの所にあるようです。山道を子どもの頃から3時間歩くってすごいですよね。トゥーテの山頂に着くまでに2時間かかりましたが、それよりも1時間も多く歩くって、私には考えられない遠さです。
山頂は強風で、帽子が吹き飛ばされるくらいでした。風は涼しく、時折霧雨になります。そこで、昼食。も昨日ラス・パルマスで買ったパンとビールで、ぜいたくな景色を見ながらのご飯です。
下りでは、馬に乗ったおじさんと話しながら、また足の痛みと疲れが少し軽くなりました。
帰りに買ったコーヒーを飲むのを楽しみに思いながら、帰りのバスでぐっすりと眠ってしまいました。

ラス・パルマスの町2009.2.27

今日は、休みをとり、サンチアゴからバスで1時間半ほどコスタリカ方面に行ったところにある「ラス・パルマス」という町に行きました。
この3月に帰国してしまう先輩隊員のHさんが、この町の保健所で栄養改善の仕事をしています。彼女は、畑で野菜を作り、採れた野菜で料理をし、肥満気味の町の女性に料理をアドバイスしたり、一緒に運動をしたりしています。
彼女は、小学生のとき2年間フランスに住み、高校生のときはオーストラリアに住み、そして今2年間の活動をここパナマで終えようとしています。だから言葉は、フランス語、英語、スペイン語が話せます。本当にすごいですよね。日本に帰ってからどんな仕事をするのでしょうね。
彼女に案内され、土釜で焼くパン屋さんに行き、16個で1ドル(100円)のパンを買いました。
その後、地元で有名な滝を見に行きました。上から見ると足がすくむほどの高さでした。今は、乾期で水が少ない時期です。下の滝壺の所でちょっと泳いでみました。足が立たないくらいの深みがありました。
彼女の趣味はマラソンです。フルマラソンも走ったことがあるそうです。
残念なことに、一度も一緒に走ることができませんでした。
彼女の分まで8月の駅伝は頑張りたいと思っています。