2009年11月1日日曜日

ラ・ペーニャ高校2009.10.29

隊員の活動するラ・ペーニャ高校の授業を見に行きました。
ここは、中学と高校が一緒になった学校です。
パナマは、中学と高校が一緒になっている形の学校が多いんです。
3人の数学の先生の授業を見ました。
1時間目は、写真のイクセル先生の授業です。
今日は平行線の学習です。
1枚の紙を全員に配って、それを2回折り、この線どうしの関係をつかませていきました。
とても一生懸命、先生の話を聞こうとする生徒が多いことに感心しました。
2時間目は高校1年生の「絶対値」の学習を、4時間目には高校3年生の「微分・積分」の学習を見学しました。

この学校では、今週は理科の週間のようです。
高校生が物理や化学、生物のブースをつくり、中学生や近くの小学生に実験をしたり、説明をしたりしていました。
写真は、手作りラジオの装置です。
指導する先生がとてもすばらしいんだなと感じました。

帰りのバスを待つ間、そのバス停のそばにある町の図書館をのぞいてみました。
一人の女の人がその管理人?です。
本は右奥にあるこれだけです。
しかも置いてある教科書や辞典は、そうとう古い物でした。
こんなちょっとしたところも、日本との大きな違いなのだと感じました。






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