2009年11月1日日曜日

算数オリンピックの賞品2009.10.30

ホセ先生の車のバッテリーのトラブルで、2時間送れてノルマルを出発。
今日は、先日行った算数オリンピックの成績優秀生徒に賞状と賞品を渡しに行きました。
4,5,6年生の各学年の上位3人がその対象です。

賞品の中にお金が・・・。
優勝者には10ドル(1000円)、2位と3位の子には5ドルずつが賞金としてつくようです。
これには、なんとなく算数の力を競うという純粋な部分がけがされてしまうような気がしてなりません。

賞状を渡しに行った学校の担任や校長先生は、教え子の入賞にとても喜んでいました。
なぜか、受賞した子どもは誰一人登校していなかったのが不思議でした。

お昼には、アルバイトをしたいというノルマルの高校1年生のサントくんと一緒に近くのスーパーに行きました。
彼は、家からの仕送りがなく、教科書のコピー代もないと困っているのです。
店長がいないということで、2時過ぎにもう一度来るように言われ、私はここで彼と別れ、学校に戻ることにしました。
その後どうなったかが気がかりです。

午後2時からラウル先生と長さの授業の練習をしました。
私が授業のモデルを見せて、授業作りのポイントを説明していく形で終わってしまいましたが。
ラウル先生は、長さの授業をミニセミナーの1時間だけではなく、単元を通してどう指導していくかに興味を持って聞いていました。
11/17日にミニセミナーをすることを約束し、別れました。

午後3時から来るはずのグラディス先生は来ません。
前回も来ませんでした。
今日は彼女に電話せず、待つことにしました。
4時を過ぎたので帰宅しました。

彼女のクラス(2年生)のために考えた、かけ算の教材が鳴いているような感じがしました。








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