2009年11月16日月曜日

アタラジャ小へ2009.11.12

朝6時半のバスに乗り、アタラジャ小へ向かいました。
今日は、5年担当のマルタ先生のミニセミナーの日です。

授業は異分母同士の分数の足し算です。
授業時間を考えて折り紙を使わず、ペットボトルだけで授業を進めました。
授業時間は40分。
プリント問題に入るまでに、40分かかりました。
その後、プリント問題を30分ほど解き、授業は終了。
最後まで一生懸命、分数の問題に取り組む子どもたちばかりでした。

ちょっと時間をおいて、マルタ先生と授業の反省会。
私から授業のコメントとこれからの分数の授業の進め方をアドバイス。
マルタ先生は、本当に先生らしい先生です。
自分の授業のやり方に疑問を持ち、どうしたら子どもたちにわかりやすく教えられるかを考え、私のたどたどしいスペイン語の説明にも耳を傾けてくれ、学級での子どもたちのしつけにも熱心です。
子どもたちも、問題を解くときに分数のイメージを持つために、ノートにボトルの絵(分数図)を書いて考えていました。
4か月前に来たときにはうるさかったクラスも、今はまったくそれを感じさせません。
先生の姿勢が、子どもたちを変えたのでしょう。

アタラジャ小の先生方のミニセミナーは今日で終わりました。

残す小学校はあと2つとなりました。

お昼から、ノルマルのサントが借りている家に行きました。
先日、どろぼうが家に入り、テレビやコンポ、ガスタンクを持って行かれ、困っていました。
私に何ができるか分かりませんが、とりあえず行ってみることにしました。







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