今日は、ラス・バレーラス小の2人の先生のミニセミナーで、「長さ」の授業をしました。
7時半から6年担当のラウル先生の、9時からは3年担当のジョセフィーナ先生の授業です。
どちらの先生も同じ単元で、同じ教材をつかった学習です。
Q;1mってどれくらいの長さでしょうか?両手を広げて見せてください。
Q;この教室の中に、1mよりも長いものをさがしてください。
1mよりも小さいものをはかるときには「1cm」という単位を使います。
Q;1cmってどれくらいの長さでしょう?指を使って見せてください。
1mの中に1cmは、どれくらいあるか予想してみましょう。予想があっているか、1mの定規で確認してみましょう。
※1m=100cmをノートに書かせる。
Q;さっきはかった1mよりも長いものを、cmも使って正確にはかってください。
※はかったらノートに記録させる。
※mとcmの書き方(数字よりも小さく書くこと)の練習をする。
練習問題をしましょう。
※全部丸をもらった子どもたちから休憩時間とした。
帰りのバスを待っていると、バス乗り場の後ろの家の少年が、オウムを肩に乗せてやってきました。
8歳で小学2年生の少年。
目の前の小学校に通っています。
「今日、学校は?」と聞くと、
「先生が休みだから、授業がないいんだよ。」という答え。
こういうシステムも、やがては変えなければならないのでしょうね。
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