2009年11月17日火曜日

畑づくり2009.11.14

ペノノメという町からバスに45分ほど乗り、ちょっとした山の終点で降ります。
そこから歩くこと1時間ちょっと歩いたところに「アトレ」という集落があります。
ここで農家の人たちと活動しているT隊員の活動に参加してきました。

歩いて40分ほど行ったところにあるお家で、朝ご飯を作ってもらい、いただきました。
今日は私を入れて5人の日本人ボランティアが参加しました。
ここの3歳の男の子がとても恥ずかしがりさんでした。
この家で、くわやスコップを借りて、細い山道を歩き、川を渡り、目的地に着きました。

作業を始めたのは9時半過ぎ。
私の仕事は少し離れたところから、黒土を袋につめて運んでくることです。
袋に半分近く詰めると、重さは30kgほどになります。
それを4回ほど運ぶと、汗が噴き出してきました。
後半は一輪車に積んで運びました。

他の隊員と農家の皆さんで、畑を耕す作業です。
土運びが一段落したので、私もうね作りに参加。
茨城の実家で少し手伝った経験が、パナマで生かされるなんて考えてもみませんでした。


できあがったのは、最後の写真の畑です。
4本のうねですが、お昼過ぎまでかけてみんなで耕した努力の結晶です。

その後、一緒に作業をした農家で、お昼ご飯をごちそうになりました。
気持ちのよい汗をかいて、いい仕事ができました。







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