2009年4月27日月曜日

Tさんの仕事2009.4.24

ボルカンという町の特別養護庁のリハビリセンターで働くT隊員の手伝いをしてきました。
彼女は、現職参加で働く理学療法士(病気やケガにより、日常生活に支障をきたした方々に対して、起き上がり、 立ち上がり、歩行などの基本的な動作能力の回復をはかる、身体的なリハビリテーションに携わる職種です。)です。

今日は、彼女の働くセンターでの活動の発表を行いました。私は、彼女が週に1回リハビリに通っている、ハイメくん(20歳)を迎えに行きました。ハイメくんは、生まれつき、自分の力では動くことができません。手や足を自由に動かすことが出来ないばかりでなく、言葉を理解することもできません。その彼を、連れてきてあげる手伝いから始めました。

次の私の仕事は、折り紙作りコーナーの先生です。初めて作ったハト?をうれしそうに持って写真を撮ってくれという、このおじさんは、次の少年に教える先生にかわっていました。

10時から3時まででしたが、彼女の仕事は、ここに住む障害を持つ子どもたちにとって、とても大切な活動です。そのことを肌で感じることができた、意義のある一日でした。

この日の夜は、そのこずえさんの家で、手伝った6人の隊員たちと、のこった手巻き寿司をおなかいっぱい食べました。
私は、11頃からの記憶がなくなって・・・。

0 件のコメント: