2009年4月10日金曜日

満月に向かって2009.4.9

満月ってスペイン語で「Luna llena」(いっぱいの月)って言います。日本語と同じですね。
ちょっと遅い朝食の後、お母さんが、「ケイ、これ作ったの。デュルセ・デ・ナランハって言うのよ。作り方は、前の(デュルセ・デ・マラニョン)と同じなんだけど。」と出してくれたものがこれです。ナランハは、みかんです。確かに言われてみれば、ナランハのにおいがするような・・・。食べてみると、ほぼ前と同じ。手間をかけて作ってくれたことに感謝。今度は、アリ攻撃を受けないようにすばやくたいらげてしまいました。
今日は、セマナ・サンタ休みです。スペイン語の勉強をしていました。ここパナマ隊員の中でも、まず一番スペイン語が話せない隊員である私にとっては、言葉の勉強は義務ではなく、やらざるを得ないものなのです。友達になるにも、言葉が出来なければ進展がありませんからね。今日の勉強の一つを紹介します。
¿Qué te parece Kyoto?
(京都についてどう思う?)
Creo que realmente vale la pena visitar esta milenaria ciudad.
(実際、この1000年都市を訪れる価値があると思うよ。)
※ vale la pena +動詞の原形 「~する価値がある。」
【例文】
Vale la pena aprender inglés.
(英語は学ぶ価値がある。)
きっと、明日には忘れてしまうでしょうが、忘れてもやらないよりはいいと思ってやっています。
一日ずっと家にいたので、夕方涼しくなってから走ってきました。走り終わる頃、ふと上を見ると満月でした。とてもきれいな満月が私を見ていてくれている気がしました。

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