セロ・デ・プラタ小学校へ向けて教育省の車で出発。
8時半、到着。
今日は算数科主任のホセ先生と一緒です。
あれ?6年生担当のインディラ先生がいない。6年生の子どもたちもいない。
当然ミニセミナーもできません。
校長先生に聞くと、彼女のお子さんの病気のため、今日休みだとか。
そこで急きょ、明日ミニセミナーをする予定のラ・マタ小学校へ行きました。
20分ほどで到着。
何かおかしい。
子どもたちがみんな外で働いている。
教室にいるのは1年生の子どもたちだけ。
今日は親を中心に学校菜園の植え替え作業をしていました。
子どもたちは、学校の草刈りです。
しかも、2年生の担当のアダム先生は、インフルエンザで休んでいるとのこと。
ただで帰るのはもったいないので、1年生の教室で算数の授業をさせてもらいました。
内容は、足して10になる計算です。
前に来たときよりも子どもたちの能力の差があることに気がつきました。
指の数と数字とが結びつかない子どもに、どう支援していけばいいのか考えるいい機会になりました。
午後からは、ノルマルでミニセミナーの打ち合わせをしました。
今日来てくれたのは、ロス・アルガロボス小学校の5年生を担当するニディア先生です。
ミニセミナーでは、分数の授業をします。
分数の意味を子どもたちに理解してもらえるように、一生懸命指導方法を考えました。
有意義な2時間があっという間に過ぎました。
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