2009年10月22日木曜日

算数オリンピックの練習2009.10.20

午前中、18の小学校の4,5,6年生が各2人ずつで1校6人、合計18×6で100名を超える子どもたちが、ここノルマルにやってきました。
今日は、26日(月)に行われる「算数オリンピアーダ」(算数の学力をテストをして競おうという大会)の練習会がありました。
このイベントは今年で2回目。
昨年の1回目では10校の参加校でした。
今年は、ちょっと遠くの学校もよんで、市内と地方の学力差を見るのもねらいだそうです。
この責任者が数学科主任のホセ先生です。
彼は私より若いですが、やる気があり新しいことにも前向きに取り組むノルマルの教員の中でも、目立つ存在です。
12人いる算数科教員で、今日のこの練習会に協力したのはホセを入れて3人だけ。私を入れれば4人。

後半は、学年別に分かれて練習問題を解きました。
各学校の算数が得意な子どもたちを集めただけあって、問題の解き方を説明すると飲み込みが早い子どもたちが多い感じがしました。
日本の同じ学年の子どもたちに、同じ問題を同じ時間で解いてもらって比べたら、どんな結果になるのかおもしろいかもしれません。

当日は、私が作った小学6年生用の問題を、引率した先生にテストしてみようと思っています。
その問題は、ノルマルの高校生にもテストする予定です。
そして、日本の小学6年生にも。
これを比べて分析し、隊員最後のレポートにまとめようと考えています。

夕方、雨がやんだ一瞬をみつけ、マルケル(左側)先生に髪を切ってもらいました。
帰りにはまた雨が降り出し、ハイメ(マルケルの旦那さん)に車で家まで送ってもらいました。








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