学校の玄関の奥に人だかりが。
近づいてみると、そこにいたのは今年入学する生徒の親たちでした。
その受付をしていたノルマルの職員に聞くと、新入生の入学書類を受け付けているのだそうです。
今週は、その受付期間になっているのです。
親といっても、パナマ全土から来ますから、遠い親にとっては10時間以上もかけて来ることになります。
持ってきた書類には、生徒の写真や住所が書いてありました。
入学式は3月8日(月)です。
将来、小学校の先生になるためのスタートを切る日です。
このうちの何%が夢をかなえられるのでしょう。
きっとここに来た親たちは自分の娘たちが将来、先生として教壇に立つ姿を思い描いていることでしょうね。
パナマでは、先生という職業は子どもがあこがれ仕事の一つですから。
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