2008年11月16日日曜日

1か月かかった荷物2008.11.15

朝6時起床。いつもよりも1時間以上おそい起床です。今日は土曜日。パナマシティに一昨日、日本から届いた荷物を取りに行くために、7時のバスに乗りました。今日のバスは、いつもよりも豪華でした。
テレビ付きで座席もゆったりとしていました。途中の休憩がなかったので、3時間半でパナマのテルミナル(バスの中央駅のようなもの)に着きました。タクシーもスムーズに拾うことができ、CASAで荷物をリュックに詰め替えているときに、パナマ特有のスコール(突然の雨)。しばらく出かけられそうもなくなりました。メールボックスに入っていた、現職教員向けの冊子を読み始めました。来年度から、教員も自主研修が義務づけられます。10年ごとに30時間、大学での講義を受けなければなりません。パナマでは、毎年、1月末から2月末までに、80時間、セミナーを受けなければならないシステムです。ひにくなことに、日本がパナマに似てきたように思えてなりません。私は、帰国してからで間に合うことが分かり、一安心。
帰宅は、夜7時近くになってしましました。
帰ってから、我が子からの手紙と絵をじっくりと見ています。仕事が順調なときは、これをエネルギーにできるでしょうが、今の私は、エネルギーにしたいと思うことが精一杯です。
家の近くまで来たとき、細い道で向かいから女性と対向車が同時に近づいていました。私が立ち止まって車をやり過ごすと、その女性が笑顔であいさつしてくれました。よく見ると、いつも帰りに寄るスーパーのレジの女性でした。彼女は、そのスーパーでは珍しく若い女性で、背が高く愛想もよい人です。暗い道でしたが、私の心に少し明かりが差し込んできたような気がしました。

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