2009年1月9日金曜日

エル・バジェという町20091.4

昨日、ヨッシー村からペノノメまでチバでゆられながら、ふと、「今日はエル・バジェに泊まろう!」と考えつきました。エル・バジェは、観光ガイドでも紹介されているほど、パナマでは有名な場所で、多くの外国人が観光に来るところです。
再来週にホンジュラスから同期の隊員が、このエルバジェ遊びに来ることもあり、下見をしておくということが、私が着た理由の第一です。
着いたのは前の日の夜で、土曜日ということもあり、どこのホテルも一杯でした。バスの中でとなりに座っていたおじさんに紹介してもらった安いホテルは部屋はもちろんあいていませんでした。1泊75ドル(7500円)の高いホテルには泊まる気がせず、結局33ドルのホテル「エル・バジェ」に泊まることにしました。夕食を下のレストランですませ、近くのチナ・ティエンダ(中国人が経営している小型スーパー)におつまみを買いに行き、短い夜を楽しみました。
4日は、ホテルのお兄さんに地図をもらって、まずは動物園に。いました!黄色いカエルとナマケモノが。どっちも本物を見たのは、たぶん初めてです。
時間がなくなったので、日曜市でお買い物です。買うつもりがなくても買ってしまうという私の悪いくせがでてしまいました。最初に私に声をかけてきたのはこのおばさん。自分で作った「モラ」(クナ族の女性の衣装につけるパナマの伝統的な衣装デザイン)を売っていました。カバンを3つ。まとめ買い割引で30ドル。それから道を挟んだ向かいの店へ。Tシャツ2枚で11ドル。またこちら側に移動し、1ドルで見たこともないあめ玉のようなものが20個くらい入った袋を買いました。食べてみると何と、梅干しと同じ触感でしかも砂糖がまぶしてあるというもの。日本人にとっては信じがたい味で、さすがにその辺にいた子どもにあげようとしましたが、あえなくいらないと断られてしまいました。
こんなわけで、エル・バジェでたくさんのお金を使い、パナマに移動しました。

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