2009年1月9日金曜日

帰国2009.1.6

今日、18年度2次隊のみんなが日本に帰りました。
2年間それぞれの任地でそれぞれの思い出を作り、そして今日晴れやかな顔でパナマをあとにしました。
私は、実家から送られてきたコシヒカリで作ったおにぎりをみんなにプレゼントしました。
日本では普通に食べられる日本のお米は、パナマではとても貴重なんです。
昨日の夜もみんなで、このたきたてのご飯を食べましたが、涙が出るくらいおいしいんです。茶碗にある最後の一粒まで大切に食べました。食べなければいけないということではなく、食べたいんです。
私は、日本の学校では、子どもたちに残さずに食べることを強制していましたが、こういう経験をするときっとご飯に感謝しながら、残すなんてもったいないと心から感じてもらえるような気がします。
みんな飛行機の中で、どんな気持ちでこのおにぎりを食べてくれたのでしょう。
田植えも稲刈りも手伝えなかった私にとっては、父や母への感謝の気持ちでいっぱいです。

1 件のコメント:

坂田さん。 さんのコメント...

今日、日本に到着しました。

おにぎり本当にありがとうございました。
めっちゃおいしかったです。
空港内で最後のバルボアと一緒にいただきました。
やっぱり日本のお米はおいしいです!

今日、JR新宿駅で重いスーツケースを持ち
階段をおりていた時、誰も知らん顔でした。
パナマが少しいとおしく思えました。

パナマでの生活、健康で楽しく過ごしてください!