2009年2月3日火曜日

山歩き2009.2.1

朝起きて、宿の玄関にかけてあった温度計を見ると14度。
日本の冬とは比べものになりませんが、暑さになれている私の体には、とても寒く感じられます。パンとフルーツをたらふく食べ、9時半に7人の仲間たちと山歩き開始。
去年の大雨で道の一部が流され、歩きにくいところもありましたが、みんなで協力し合いながら7時間かけて目的地のボケテまでたどり着くことができました。
道の途中には、珍しい草花や鳥たちが私たちを歓迎してくれました。
残念ながら、幻の「ケッツァル」には出会えませんでした。
そのかわり、ボケテの町まで見ず知らずの方が車で乗せてくれました。(1台に8人も)
車でも30分近くかかったこの道を歩かなければならなかったことを考えると、この親切に対して心から「グラシアス」(ありがとう)が言えました。
私たちボランティアは、相手に心からこう言ってもらえるような仕事をしなければならないのでしょうね。
ふくらはぎの痛みが心地よく感じながら、帰りのバスに乗りました。

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