2009年2月26日木曜日

ヘスース・ナサレーノ2009.2.25

今日の夕方、5日ぶりに走っていると、通りを歩く人が、はんぱではない数なのです。
それもみんな同じ方向に歩いています。確実に私が走る距離と同じくらいは歩いています。
行きにすれ違った人が、帰りにもまたすれ違うのですから。
その中で、知り合いの子(学校の秘書の娘さん12歳)に会ったので、「どこに行くの?」と聞いたところ、教会のようでした。
今日から5日間、アタラジャという町にある大きなカトリック教会のミサに行く習慣があるということでした。
それは、この教会だけに「ヘスース(神)・ナサレノ」が来るからのようです。
この神は、みなの願い事をかなえてくれる神のようで、キリストの親戚のような神だそうです。
カトリック教徒のパナマ人、この神に、家族の幸せなどを願うようです。
日本の神社参りと同じような感じです。
どうして、こんなに長い距離を歩くのか聞いてみました。
よく聞き取れませんでしたが、きっと歩いていくことに意味があるのでしょう。大変な思いをしてこそ、願いはかなうと言うことかと思います。
また、今週の金曜から毎週金曜日は肉を食べてはいけない日のようです。
これが6回続くと言うことです。
私にとっては、とても嬉しい日になりそうです。
どうしてかって?
私の好きなマリスコス(魚介類)が食べられる日になりそうだからです。
今日は、写真がないので、一昨日のカルナバルの動画をお見せします。

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