2009年2月27日金曜日

サンチアゴの野球場2009.2.26

久しぶりの仕事。5月の算数セミナーの準備をしなければならないというあせりもなく(開き直っているかも)、過去の先輩隊員の資料を印刷して午前中は過ぎました。
朝から、印刷するたった1しめの紙をもらうのに、3か所も歩き、とうとう近くのスーパーで、JICAのお金で買うといういかにもパナマっぽい買い方をしてしまっ自分を反省。
あきらめきれず、もう一人の教頭のセクレタリア(秘書)に、「紙ちょうだい。」と言ってみると、「あるよ。」という天からのような声。
「いつ?」「今?」とすかさず聞くと、「じゃあ、今来る?」ということで、やっと1しめ(500枚入り)をゲットしました。かれこれ1時間かけてこれをもらうなんて、日本ではあり得ませんね。こちらでは、紙は先生が自分で買って準備するものなのです。紙だけではありません。授業で使うものもみんなそうです。例えば、授業でみんなに配るプリントは、生徒からお金を集めます。2枚で5円です。
仕事が終わり、マルケル先生のところで髪を切りました。
帰りに旦那さんのハイメ先生が送ってくれました。
その道の途中にずっと修理していた大きな野球場があります。今日は、こんなに行列が。聞くと、明日の球場の落成式と開幕試合のチケットをもらうために(チケットはただのようです)、こんなにたくさんの人が並んでいるという話でした。ハイメは「僕は家でテレビで見るのが好きだから。」と言っていましたが、私も・・・。いや、私の部屋にはテレビがなかったことにあとになって気がつきました。
昨日の動画が好評だったので、今日は、私が勤めるノルマル校の正面玄関を撮りましたので見てくださいね。

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