2009年2月9日月曜日

エコツーリズモ2009.2.7

エコツーリズモとは、簡単に言えば、自然を大切にする山歩きのことです。
3回目のエル・バジェ。今回の目的は、このエコツーリズモに参加することです。
私たちが選んだコースは、インデアナ・ドルミーダ(インディアンの女性が寝ている形をした山並み)を見るコースです。
小高い山の上を目指して、6人の仲間とガイド2人で歩きました。途中、昔の人が大きな岩に書いた絵の説明をしてくれる赤いシャツの少年に会いました。
川沿いを進むコースだったので、所々、小さな滝が私たちの目を楽しませてくれました。
もう少しで山頂だと言うところにあったこの山小屋は、肉をくんせいにするいろりもある調理場のようなところでした。
山頂から見るエル・バジェの町は、自然豊かな町でした。昔、このあたりは火山が噴火してできたカルデラ湖の底だったそうです。その水がペノノメに流れ、直径5kmのカルデラが顔をみせました。このカルデラの上に作られているのがこの町です。
その町があまりに見事だったので、隣の丘の上でジャンプしてみました。(ちょっと意味は分からないかもしれませんが・・・)
帰りに、わが子たちへのお土産を彼女たちの出店で買いました。姉妹?親子?よく分かりませんが、小さい子の方は、弟の娘に何となく似ていたので、写真を撮らせてもらいました。
往復4時間のコースを楽しんで、アプロバカ(環境省)のランセンターに戻りました。

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