2009年2月18日水曜日

カニャーサス2009.2.17

朝4時半、目覚ましの音で起床。昨日終わらなかった算数教材作りにせいを出す。
6時10分、やっと教材が出来たので、朝食。
6時40分、家を出発。あっ、カメラを忘れた。
6時50分、サンチアゴのテルミナル(バス停)到着。しかし、カニャーサス行きのバスは出発してしまっていた。
7時50分、8時発のバスが出発。分かった、10分前にこのバスは出発するんだ。
8時55分、カニャーサス到着。4人の子どもに迎えに来てもらって、目的地に。
9時過ぎ、算数遊び開始。
という感じで、今日は、「カニャーサス」という町で働く先輩隊員の彼女の活動に協力して、町の貧しい子どもたちと、算数遊びをしに来ました。先週はほぼ、この教材作りで費やしたので、けっこう気合いが入っていました。
しかし、20人ちょっとの子どもたちは、算数を学ぶには小さすぎました。また、算数の力が付いていなかったことと、やんちゃ盛りでやかましかったことが、さらに無法状態を生み出しました。
そこで、私が日本の小学校でしていたことと同じことをしました。それは、「怒る」ことです。
残った数人と静かになった部屋で、算数遊びをして、1時間半のここでの活動は終わりました。
その後、彼女の家で昼食をごちそうになりました。写真のおばあちゃんがいつも作ってくれるという料理は、とても85歳とは思えないおいしさでした。
彼女の仕事は、「栄養改善」。貧しい子どもたちとその親に、きちんとした食事を提案する仕事です。
彼女の仕事場を訪ね、2時のバスで戻ってきました。
日本の小学校時代を思い出すことができた、よい一日でした。

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