2009年6月19日金曜日

修了証2009.6.18

午前中、スペイン語での授業のリハーサルをしました。
1時間目は、かけ算の文章問題を読んで、場面絵を描いて式を立てるという内容を、サルバドール先生が行います。
こんな問題です。
Q;バナナが1袋に4本ずつ入っています。
  これが6袋あります。
  バナナは合計何本になりますか?
前の時間に学習した、「一つ分」×「いくつ分」という考え方で授業を進めていきます。
こんな感じで、2時間のリハーサル時間が、あっという間に過ぎました。

リハーサルが終わってから、県の教育省に行ってきました。
2日後のセミナー最終日の打ち合わせをするためです。
写真中央のアナマリアさんが昨日は、早起き(AM4:30サンチアゴ発)をして首都まで行ってセミナーの修了証にサインをもらってきてくれました。
おかげで最終日に、先生方に修了証を渡すことが出来ます。
Tさんいわく、「最終日にこの修了証を渡せることは奇跡に近い。」ということだそうです。
遅いときには、2か月ぐらいかかるようです。


ということで、この修了証を持って、奇跡の写真?を撮ってみました。
本当に彼女には感謝しています。

最終日には私からもセミナー受講者の先生方へのプレゼントがありあります。
日本から持ってきた「5円玉」です。
セミナー後も先生方の学校を回るつもりなので、「ご縁」があるようにという韻を踏んで渡そうと思っています。
しかし、問題が2つ。
1つは、これをスペイン語で言えるかどうか。
2つは、5円玉が23枚しかないこと。(参加者は26名)
これは、算数の問題を解くより難しいぞ!



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