2009年6月10日水曜日

新しい机2009.6.9

数学の試験日の今日、朝から私たちの部屋にたくさんの生徒たちが来ました。
もちろん数学の勉強をするためです。
8時半から始まる試験まで、合計20人の高校1年生が来ました。
なぜ高校1年生かというと、私たちの部屋は、高校1年生の教室のとなりにあるからです。

生徒たちが間違いやすいのは、こんな問題です。
[2-(4+3)]-[3+(2-1)]

この問題の場合、計算の順番が大切です。
最初に(  )を、次に[  ]を計算します。

注意しなければならないのは、-です。
だから、一つずつ確実に計算していくことを注意すれば間違いは少なくなります。
=(2-1)-(3+1)
=1-2
=-1  と順序立てて計算すればよいのです。

また、分数の計算も苦手なようです。
例えば、-2/3-3/4+5/12 の計算です。
このての問題は、数直線上で考えることを勧めました。
数直線上に分数を表すことが出来る生徒は、理解も早いんです。

午後から校長先生に用があって、校長室に行きました。
すると新しい机が1つ置いてありました。
今年新しい机が全生徒分入るようです。
何校かの学校が国から机をもらえるということでした。
新しい机は、教科書を置くところも大きく、丈夫そうでした。
後は、落書をする習慣をなくすために座席をしていしたり、机の上に座る生徒たちの習慣も直すために先生たちが指導していかなければりません。
新しい机を見ながら、そんなことを考えました。



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