2009年6月7日日曜日

セミナー4日目2009.6.6

今日の折り紙は、「しゅりけん」です。
2枚の折り紙を使って、折っていきました。
Tさんの説明でゆっくりと作っていきます。
遅れた先生には、となりの先生が教えるという感じ。
20分後、みんなが折り終わりました。
そこで忍者のポーズ!
みんな忍者になりきってがしゅりけんをカメラに向かって投げてくれました。


1時間目「かけ算って?」
私が授業をしました。
授業のまとめのときん、「かけ算と足し算は兄弟なんだよ。」と説明すると、ある先生から、「お父さんの違う兄弟?」と突然の質問が。
こんなジョークまじりのかけあいができるようになったことに、うれしさを感じました。

2時間目「2の段」
Tさんの授業です。
練習問題を解いた後、「2×8をブロックで教えて!」と言うと、ほとんどの先生が写真のように、1あたり2で、それが8つ分と分かるように並べていました。
子どもたちにどう教えていくか、考えさせていくかが、このセミナーの目的です。というわけで、ブロックを使ってかけ算の構造をつかむことは大切なことなのです。

3時間目「5の段」
サルバドール先生の授業です。
一昨日の打ち合わせと昨日のリハーサル、そして彼がまとめてきた4ページの授業案によって、授業はスムーズに進められました。
スペイン語ですらすらと説明していく姿をうらやましく思いながら、シャッターを切りました。
2の段と5の段の共通点を見つけるというところが、この授業の一番のねらいでした。

午後は、「ブロック削り」と「教育技術」という内容でした。
1人100個のブロック(10のまとまりをつくるためのもの)を、削って形を整えてもらいました。先生方には20個プレゼンとしました。
教育技術では、ホンジュラスの先生の授業の様子をDVDで見てもらい、教師としてしなければならないこと19項目を私が説明しました。

最後に、いつも書いてもらっている感想と質問です。
月曜日に、この先生方からの感想を読むのが楽しみです。
今日の授業を先生方はどう感じたのか、これが次の回の授業につなげるための大切な材料です。

次がセミナー最終日です。
「終わりよければ・・・。」 この言葉のようにしたいと思います。





















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