2009年9月10日木曜日

家族の日2009.8.28

今日は、ディア・デ・ファミリア(家族の日)。
授業はなく、午前中いっぱいにぎやかでした。
ノルマルの生徒たちは、来場した子どもたちやその親たちに、自分たちのグループのアトラクションを楽しんでもらおうとがんばっていました。
先生たちも、食券を売ったり、ステージ司会をしたり、食べ物を作ったりと大忙し。
すぐ授業を休みにする習慣はいけませんが、こんな行事があるところが、パナマのいいところなのではないかと思います。

ステージでダンスを発表する子どもたちがいました。
小さい頃からダンスをする習慣があるパナマでは、小学生でもとてもダンスが上手です。
リズム感は抜群です。
女の子は化粧もばっちり!
とても小学生とは思えません。

11時30分からは、ロス・アルガロボス小学校の5年生担当のニディア先生のミニセミナーに行ってきました。
分数の授業です。
最初は、折り紙を切って1/2、1/4の大きさを比べました。
1/4は1/2の半分なんだね。
だから、1/4+1/4=1/2なんだね。

では、1/4+1/2はいくつになるか考えてみましょう。
折り紙では難しいね。
ペットボトルに入った水で考えてみよう。
合わせるといくつになる?
3/4だね。
どうやって計算するのか、考えてみよう。

ここを考えることが、今日の学習のポイントです。
一緒に行ったS隊員と、ニディア先生の補助をしました。


まだまだ、1人では授業を組み立てるのは不安な様子。
これからも、先生が困ったときには助けていきたいと思います。












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