英語で言うと「バイリンガル」。
日本語で言うと「2か国語を話すこと」です。
この学校は、ノルマルの英語の先生が作った学校です。
ここには、小学校1年から4年までの子どもが通っています。
一番上の写真は、保育園児たちがティピコ(パナマの伝統的な踊り)の練習をしているところです。
今日は算数セミナーに参加した、4年担当のフレディ先生と、5年担当のアシラ先生の算数の授業を見せてもらいました。
どちらのクラスも子どもが2人だけ。
完全な個別塾のようです。
公立学校と違うのは、教科書。
600ページを超すアメリカの算数の教科書を、1年間で終わらせるのだそうです。
練習問題の数も、とても多いんです。
でも、日本のドリルの方が多いですが。
授業はすべて英語で行います。
もちろん算数も。
でも子どもは8割がたスペイン語で質問していました。
算数の考え方や自分の意見を英語で話すってすごいことですよね。
今、パナマでは、多くの学校でこのように英語教育に力を入れ始めています。
0 件のコメント:
コメントを投稿