2008年10月12日日曜日

私の食事2008.10.11

いつもと同じ土曜の朝を迎え、いつもと同じように7時前に起き、いつものように近くのゴミを拾い、家の中のそうじをしました。
家の中で違いを感じるのは、私の朝食です。いつも、他の家族のよりも品数が多いのです。フルーツ(今日はマンゴー)とマイース(ピンク色の)が多くついています。おまけに、お弁当まで作ってもらっていたりして・・・。
先日、日本にいる妻にそのことを話したら、「あなただけのために大変でしょう。家族と同じでいいよって言ったら。」と言われ、前から私も話そうと思っていたことだったので、思い切って言ってみました。
アミンタさん(お母さん)の答えは、「No se preocupe.」(気にしなくていいよ)でした。パナマは今、経済状態がとても良くなってきています。それにともない、物の値段も急激に上昇してきています。特に、食べ物の値段が上がることが、一般の人々に大きな影響を与えます。
今、物が食べられる幸せを感じています。先日、山に入ったときに途中に小さく、おせじにもきれいとは言えない家がありました。家は高台にあり、その家のそばに小さな女の子が裸足で立っていました。今日、彼女の夕食は何だろう?なんて考えてしましました。
これから、パナマのいろいろな地域をもっと知らなければならないと思います。そして、ものを大切に食べるということの意味を学んで私の生徒たちに伝えようと思っています。

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