2008年10月28日火曜日

先生が生徒に2008.10.27

パナマには変わった行事があるものです。今日は、「ディア・デ・エステュディアンテス」(生徒の日)でした。生徒が先生になり、先生が生徒になる日だそうです。
というわけで、私も高校3年生のダビット君からズボンとネクタイを借り、算数部屋の真向かいのクラスに行って授業を受けました。
1時間目は美術、2時間目は社会、3時間目は心理学でした。もちろん先生は生徒。ある女の子は、ばっちり化粧をして、覚めた目つきで淡々と生徒とやりとりをしていて、先生の特徴をよくつかんでいるなと、おかしくなってしましました。
先生役になった生徒は、クラスから1名ずつでしたが、近い将来、どんな先生になるのか楽しみでもあります。見習う人を間違えないでほしいかも・・・。
最後にステージに上がって、自己紹介するチャンスをもらえたので、日本の国歌を歌って聞かせました。今度は「チノ」と呼ばなくなるかな?というかすかな期待を持ちながら・・・。

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