2008年10月1日水曜日

調印式2008.9.30

写真の背の高い男性は、パナマの教育長さんです。日本の教育長にも会ったことのない私が、パナマの国の教育長さんに会えるとは思ってもみませんでした。彼のとなりにいるのが、ここノルマルの校長先生です。
今日は、大切な会議があるというので、午後3時に図書室に行ったところ、来年、大学に変わるということについての説明と、その調印式が行われていました。
数人の生徒が参加していたので、「来年から新しいシステムになるようだけど、みんなは賛成それとも反対?」って聞いてみました。みんな賛成だと言っていました。スペリオールという課程(日本で言うと大学1年生のようなもの)が1年間から3年間に延長され、よりすぐれた小学校の先生を育てようというのがそのねらいのようです。
「日本はどんなシステムで先生になるの?」と生徒から聞かれたので、とりあえずノートに書いて説明しましたが、どこまで分かってくれたかは疑問です。
スペイン語力がないと間違って伝えてしまうので大変です。
昨日、今日と日本文化紹介で見せる弓道の練習をしたので、両胸から腕にかけてとても痛みます。

0 件のコメント: