2009年7月1日水曜日

授業の補習2009.6.30

朝の7時20分。
学校のカフェテリアの前で、体育の授業を眺めながら朝食をとる生徒。

彼の朝食は、鳥の唐揚げとジュースでした。
朝7時からの授業に間に合わせるためには、朝食を早く食べなければいけません。

私の住む家は、学校まで歩いて15分ほどのところです。
だからいつも6時に朝食をとります。
それでも学校に着くのは、7時ちょうどぐらいですから。

そこから、2階に昇る階段に落ちていたゴミを全部拾ってみました。
全部で5つの小さなゴミがありました。
あめやガムの包み紙でした。

拾って5分ほど後にまたその階段を通ると、新しい包み紙が2つ落ちていました。

習慣って恐ろしいなと思います。

高校2年生のクラスで授業参観をしました。
2人の先生の授業を見ました。
同じ内容でも、まったくやり方が違っていました。

私は、授業を見るときに注意していることがあります。
それは、先生が分からない子にどう援助しているかということです。

よくあるのが、全部解き方を教えてしまって生徒はそれを書くだけというパターンです。
今日も、そんなパターンにならないように、先生に援助する仕方を教えました。

午後からは、昨日約束した高校3年生たちが時間通りに算数の勉強にやってきました。
練習問題を作って鶴崎さんが教えました。
お昼ご飯も食べずに、2時間以上勉強して帰った彼女たちの顔には、分かったことの充実感が伺えます。

分かることって、とっても嬉しいことなんだなと感じた午後でした。

4時に予約した床屋さんに行きました。
(いつものスペイン語の先生のマルケルさんのところ)
今日は、お客さんがたくさんいました。
彼女たちは、同じ学校の社会科の先生のお母さんと娘さんで、近所に住んでいるようです。
お母さんはもう切り終わっていましたが、娘さんはまだでした。
時間がかかるからということで、私の方を先にしてくれました。

私も自分の祖母のことを、思い出しながらお話しをさせてもらいました。










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