朝の7時20分。
学校のカフェテリアの前で、体育の授業を眺めながら朝食をとる生徒。
彼の朝食は、鳥の唐揚げとジュースでした。
朝7時からの授業に間に合わせるためには、朝食を早く食べなければいけません。
私の住む家は、学校まで歩いて15分ほどのところです。
だからいつも6時に朝食をとります。
それでも学校に着くのは、7時ちょうどぐらいですから。
そこから、2階に昇る階段に落ちていたゴミを全部拾ってみました。
全部で5つの小さなゴミがありました。
あめやガムの包み紙でした。
拾って5分ほど後にまたその階段を通ると、新しい包み紙が2つ落ちていました。
習慣って恐ろしいなと思います。
高校2年生のクラスで授業参観をしました。
2人の先生の授業を見ました。
同じ内容でも、まったくやり方が違っていました。
私は、授業を見るときに注意していることがあります。
それは、先生が分からない子にどう援助しているかということです。
よくあるのが、全部解き方を教えてしまって生徒はそれを書くだけというパターンです。
今日も、そんなパターンにならないように、先生に援助する仕方を教えました。
午後からは、昨日約束した高校3年生たちが時間通りに算数の勉強にやってきました。
練習問題を作って鶴崎さんが教えました。
お昼ご飯も食べずに、2時間以上勉強して帰った彼女たちの顔には、分かったことの充実感が伺えます。
分かることって、とっても嬉しいことなんだなと感じた午後でした。
4時に予約した床屋さんに行きました。
(いつものスペイン語の先生のマルケルさんのところ)
今日は、お客さんがたくさんいました。
彼女たちは、同じ学校の社会科の先生のお母さんと娘さんで、近所に住んでいるようです。
お母さんはもう切り終わっていましたが、娘さんはまだでした。
時間がかかるからということで、私の方を先にしてくれました。
私も自分の祖母のことを、思い出しながらお話しをさせてもらいました。
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