「El Respeto」って何だろう?
辞書で調べてみると、「尊敬」という意味でした。
授業を見に行ったクラスにこのポスターが貼ってありました。
尊敬するってどうして大切か、
尊敬するってどんなことかが違う紙に、絵で紹介されていました。
この絵を見ると、日本の道徳の学習で学んでいることのような内容です。
この国では、先生に対して生徒や親たちが尊敬している感じがします。
先生の言いつけは守らなければ行けない雰囲気があります。
今の日本が違うというわけではありませんが、先生の言ったことに、親や生徒が反抗するといった場面を見たことがないのです。
これには危険があります。
先生が間違ったことを言っても、生徒たちはそれを守ってしまうことです。
例えば、算数の授業で間違って教えても、そのやり方を正しいと信じ、間違ったやり方で覚えてしまいます。
ちょうど、日本とパナマの中間ぐらいがいいのかもしれません。
午後に、大学生のヒヨルダンくんが、カタカナを教えて欲しいと言って算数部屋にやってきました。
Tさんがていねいに教えました。
私はその横で、教え方が上手だなと見ていました。
私の名前「ケイ」も上手に書いていました。
私もノルマルの生徒たちに日本語教室をするつもりです。
どう教えればいいか、とっても参考になりました。
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