2009年7月24日金曜日

スクールバス2009.7.23

朝の7時前。
パナマの学校は午前中のクラスは、朝7時に授業が始まります。
そのため、生徒を乗せた黄色いスクールバスを至る所で見かけます。
バスのサイズはいろいろ。
普通はもっと小さなタイプが多いでしょうか。
日本で言うと、バンタイプの車で、15人くらいまでつめこんで乗せています。
午後の部の授業の終わりは7時近くなので、帰りもほとんどの生徒が、このスクールバスを利用します。

学校に着き、高校3年生のクラスの女の子が腕にギブスをしていました。
聞くと、手首をけがしたとのこと。

ギブスには、日本でするのと同じようにクラスメイトの名前がぎっしりと書かれていました。
私も名前を漢字で書き、早く治るように願いをかけてみました。

今日は、数学科の8人目の先生の授業参観ができました。
高校1年生を担当するマイテ先生。
宿題の答え合わせをしていく授業です。
全員の生徒のところをまわり、答えを間違っている問題の解き方のヒントを教えていました。
生徒たちも最後まで、集中して受けていました。
彼女の授業の中で今日が一番よい授業でした。
とてもよい気分で教室を後にできました。

算数部屋にいつも質問に来る高校1年生のサントくん。
今日の質問は、少数の割り算です。
こういう問題をするときは、いつもマス目ノートを使って解かせます。
最後に解いた問題は、割り切れない少数の計算でした。
割り算の計算の練習にはちょうどいい問題なのかな?
この問題の目的は少数の勉強なのに・・・。

下のはじまで計算したノートをおみやげに、にこにこと算数部屋からアパートに帰っていきました。






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