2009年3月6日金曜日

221ドルの買い物2009.3.4

今日は、買い物をして1日が終わりました。JICAでは、3か月ごとに(1年を4つに分けて)、経費を申請します。今までは、そのお金が余ればJICAに返していたのですが、3月は年度末ということもあり、日本の学校と同じように、そのお金を使い切る仕組みになっています。
その残額が221ドル(約2万円)ありました。このお金は、日本の税金から出されています。だから、いろいろと考えて必用な物を、あちこちのお店に行って買いました。その1つが、写真の定規セットです。5月にこの県の小学校の先生向けのセミナー(勉強会)で使いたいと思っています。先生が35人参加するので、1セット1.2ドル(約120円)のものを35セット買いました。
ノルマル校の新しいバスを見ました。日本製(ニッサン)のバスでした。ここでも日本とパナマのつながりを感じました。
修理のプロのペーニャさん(写真)に用があって女子寮に入りました。夏休み中なので生徒はいません。彼は、この間に壊れた所を直す仕事をしていました。ベッドは2段、1部屋4~6人くらい入れます。最大で400人入れるそうです。どんな感じで生活するのでしょうね。
この学校は、パナマでたった一つの小学校の先生の免許がとれる学校なんです。だから高校生(15歳)から、親元を離れて生活する生徒たちがたくさんいるんですよ。

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