2008年12月8日月曜日

蛙の子は蛙2008.12.4

帰りに音楽室も前を通ると、近所に住む音楽のアクセル先生が。
「ケイ。息子が音楽室にいるから、さあ、入って。」
バスケット好きな高校1年生。まず、スローな曲を1曲、キーボードで弾いてくれました。もちろん、両手を使って。そのご、ビートルズをギターで。
いつ練習しているのでしょう。バスケットは今ひとつですが、音楽がこんなに出来るなんて。まさしく、「蛙の子は蛙」なんですね。
家の息子と娘は1歳から音楽教室に入っています。こんな風に弾く日がやがて来るのでしょうか。そんなことを考えさせられたひとときでした。
学校の出口近くでは、実習を今日終えたスペリオールの生徒たちが数人。
「オラ、ケイ!」(やあ、ケイ)ということばから・・・。
「何それ?」と赤いシャツの彼が見せてくれた映像は、先日パナマで大ニュースになった洪水の様子でした。彼の家は、ボカスデトーロというところにあり、家まで行く途中の道が増水した川の水で壊されている様子でした。幸い彼の家のある地域は、山の上の方にあるため、被害は少なかったようです。
彼らとはけっこう話す仲であったので、学校の門が閉まるまで雑談を楽しみました。といっても私が分からない言葉の方が多かったのですが。
とっても人なつこくて、まじめな生徒たちです。
来年の3月からどこかの小学校の先生として、りっぱに働いていくことでしょう。

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