2009年5月18日月曜日

セミナーと結婚式2009.5.16


今日は朝3時20分に起きて、昨日の夜できなかった授業の予習をしました。
日本語でこうだから、スペイン語では・・・?
などど、四苦八苦で指導案を見直し、赤ペンで大切なところと意味を書き加えていきました。
今日参加してくれたのは23人の小学校の先生方でした。
予定だと35人のはずが・・・。
ちょうどやりやすい人数になったこと、来た先生方が行儀正しかったことなどで、授業はスムーズに進められました。
何か月もかかって準備したかいがありました。
午後は、10の合成を学ぶ教材の「ビー玉の箱」作りです。

赤と黄色の服を着たレティシア先生は、「カッターで切ると机が傷ついてしまうから、私はハサミを使うわ。」と、とてもきちんとした先生でした。
最後のコマは、「日本の学校でのしつけと、算数時間ののしつけ」をプレゼンテーションを使って紹介しました。
日本では、毎日掃除の時間があって、みんな協力して学校をきれいにしていることを伝えると、先生方からは、「パナマでもこれは必要ね。」とういう意見がでました。
パナマの先生方が、掃除をするってとても素晴らしいことだと考えてくれていることに、心がほっとしました。


今日は、もう1つの仕事がありました。
結婚式の写真を撮る仕事です。
パナマに来て、初めて結婚式を見ることができるうれしさもあり、自分から写真係をかってでた感じです。
結婚するのは、この家のお父さんの妹さんです。
名前は、「ジャネリ」(28歳)。結婚相手は、ホアンさんです。
夜7時からノルマルの教会で始まった結婚式は、9時近くまで続きました。
神父さんの前で、結婚を誓い合う場面は、日本と同じような感じでした。というより、日本がこっちをまねているのでしょうね。

その後は、ホテルに移動してパーティーです。
日本で言う「披露宴」です。
日本のとは違い、最後に生バンドの演奏でみんなが新郎新婦を囲んで踊り回ります。
しかもとても激しく、いつまでも。
写真が好きなパナマ人に写真をせがまれながら・・・。
という私も、ちょっと踊ってみました。
踊りと言うよりも、体を揺らすだけでしたが。
早起きの影響が出始めたのは、夜中の12近くになったころでした。家に戻れたのは12時半です。

こうして、パナマでの2つの初体験は終わったのでした。











































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